今日も「スケバン刑事Ⅱ」を見ちゃってるので、そんな話をば。
スケバン刑事シリーズは、脇役をがっちり固めている。
主役はまぁ、デビューからせいぜい2~3年のアイドルを使っている訳だし。Ⅰの斉藤由貴はまだ「人気アイドルの主演」だった訳だが、Ⅱの南野陽子・吉沢秋絵・相楽ハル子はこれが最初の大仕事状態(吉沢はおニャン子として世に出ていたが、そもそもその時のおニャン子のオーディションが「スケバン刑事Ⅱ」の主役を絡めたものだったので)、Ⅲの浅香唯、中村由真も然り。
そういう、イメージは合っているけれど演技力には不安がある主演に対して、脇の人々が凄まじいことすさまじいこと。
Ⅰの敵役、神山繁と高橋ひとみ、Ⅱの蟹江敬三、Ⅲの萩原流行、大西結花、林美穂(子役だったけどキャリアが長い)。皆さん、見事な壊れっぷり(笑)を披露していた。
主演陣にしても、演技力に問題はありながらも、眼力みたいなものは凄まじいものがあった。目がでかいだけ(笑)という訳ではなく、迫力が申し分なかったと思う。
しかし、そんな中でへっぽこぶりを見せてしまえば、非常に目立つ。
というのは、Ⅱの「影の総統」長島ナオトなんだけどさ。
台詞は棒読みのカミカミだし、謎のロックバンドのボーカルもしているという設定なんだけど、そこで流される歌があうわーだし。
これだけ人気があった番組に、重要な役どころで出ていたのだから、その後の人気が上がってもいいはず。しかし結局、長島ナオトはこの番組で使えなさ具合を暴露してしまったが故に、そのまま消えていってしまったんだと思う。せめて主役陣レベルにさえこなしていれば良かったんじゃないかと思うのだが。雰囲気は、当時の吉川晃司の縮小コピーみたいな感じだったしさ。
という訳で、今夜も「ウルフレボリューション」が言えない長島ナオトにいらいらしながら、ビデオ見とります。
っていうか、提唱者が言えなくていいのか?そんな総統で下っぱはついてゆけるのか?あー、いらいらいら…。

長島ナオトは今や「スケバン刑事Ⅱ」でしか見られないのではなかろうか。
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