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2011年6月

2011年6月30日 (木)

来年の幼稚園

今年度が始まって、もうすぐ3ヶ月が経とうとしている。

 去年は小学生、幼稚園、幼児と三種類の予定が只管組み込まれていた1年間だったが、今年は小学生と幼児の二種類になったので、ラク。
 しかも幼稚園の送り迎えがない。
 この幼稚園の送り迎えっつーのは結構なタイムラグで、家を出るという行為を伴っている為、送り迎えだけでなく、前後30分ずつ位は他の作業はしづらくなる。
 小学校は、朝玄関から蹴り出しゃ終わりなのだ。

 しかし、この楽さは今年のみ。
 来年になれば、今度はぴいきちが幼稚園。

 というか、夏休み明けすぐに各幼稚園の説明会やら始まる為、幼稚園入園の為の情報合戦は、既に開始されている筈だ。
 …筈だっつーのは、情報合戦に参加していない証拠な訳だが(爆)。

 色々考えはしたんだ。ああいう幼稚園だから。
 しかし、バス登園は先の震災以降、どうにも不安が残る。
 何かあった時でも、徒歩で確実に送り迎えできるとなると、どう考えても一番近いとこが楽って事になるよなぁ…。

 繰り返すが、今年度が始まって三ヶ月。
 その時点でもう、来年度の事を考えなくてはならない。それが親業ってもんだ(泣)。

2011年6月26日 (日)

姿なき目撃者

渡辺啓助の「浴室殺人事件」が原作。
 どんどん作品がマイナーになっていく(笑)

 そもそも原作を読んでいないので、この映画をどう扱っていいのか悩む訳だが(笑)。

 ミステリ的には、見た4作品の中で一番いいかも。
 倒叙ものでフィルムノワール。
 しかも超日本的に、かなりじっとりした犯罪もの。
 悪役があっさりご退場なさったのは残念だったが(ラストでもういっちょ悪くなるかと思ったんだよぅ)、最後のオチもまぁ、決まった方ではないかと。

 しかししかし、そんな感想は後付けに過ぎない。
 この映画で一番インパクトが強いのは、何故か一階の屋根(ひさし?)の上に設置されたお風呂。

 見た目のシュールさもさることながら、次から次へと疑問は湧いてくる。
 果桜史果さんと二人で、
 「なんであんなところに風呂が…?」
 「あの時代はあれが普通なの?」
 「屋根の上に風呂じゃ室内に水漏れしません?」
 「その前に、風呂の水と人の重さで、屋根壊れるんじゃ…

 なんかもう、風呂の事だけ語ってしまいましたよ。
 ていうか、話見てないんかわしら(爆)。

 やっぱり、違う意味の当りを引いたらしい、今回の二人なのであった。ちゃんちゃん。

怪奇探偵小説名作選〈2〉渡辺啓助集―地獄横丁 (ちくま文庫)
考えてみりゃ、渡辺啓助はこっちの怪奇な印象が強い筈なんだが、見事になかった(爆)

2011年6月22日 (水)

習い事は難しい

ぽんたは昔から、分かり易い「女の子」的嗜好がない。

 自分も似たようなものなので、それをどうこう言うつもりはないのだが、一点だけ、それでは困るものがある。

 即ち、バレエ。

 ぽんぷよーずが習い始めて、「バレエって体育会系なんだなぁ」と思わされたのだが、しかし求められる表現は、やっぱり女性は女性らしく。
 優雅に美しさを突き詰めていかねばならない。

 習い事を始めたからには1年くらいは続けろよ、と言ってはいたのだが、親から見てもぽんたは、優雅な手の動きとかが出来ないのだな。
 元々そういう嗜好がない所に、動きだけは美しく、なんつっても無理だろうなぁとは思う。

 で、1年経って、ぽんたの嗜好や根性に変化は見られなかったので、4月から「辞めてもいいよ」と言っていた。
 しかし、そこでぽんたの優柔不断が顔を出す。
 ぷよすけは続けるし(やっと友達が出来たから)、ぴいきちは2歳にしてやる気だし、自分だけ辞めるのはなんか嫌っていうのもあるんだとは思うのだが。

 結局、「10月末の発表会で辞める」という結論に本人は落ち着いたのだが、親としては、泣きながら発表会の練習とかされるのも苦痛なので、辞めるなら、発表会の練習が始まる前に辞めて欲しかったんだけど。
 しかし、本人の決意に水を差す訳にもいかない。

 始める意思に辞めるタイミング。
 親は更にお金の問題もあるし。
 習い事って難しい。

2011年6月19日 (日)

四万人の目撃者

今週の神保町シアターは、「四万人の目撃者」。

 「猫は知っていた」よりはまともな(?)ミステリ映画になっていた気もするが、やっぱり謎解きの部分が弱いなぁ、と。
 今で言うなら、2時間サスペンスのように筋を追うのみで、見ている側が推理するような余地はない(笑)。
 あとまぁ、「四万人の目撃者」というのは、野球観戦の観客の事なのだが、やっぱりトリック的に無理がありそうなんだよなぁ。
 原作はその辺どうなのかわからないので、何とも言えないが。
 ていうか、相方は「推理作家協会賞の文庫がある筈だ」というのだが、そんなん納戸に埋まってたら発掘出来る訳ないじゃないか(`Д´)

 果桜史果さんと、そのお知り合いの方にお会いしたので、帰りに食事しながら話したのだが、「どうもこのプログラムではババばかりを引いている」という結論に達した(笑)。
 果桜史果さんもお知り合いの方も、偶然自分と同じプログラムを見ているのだが、見ていて首を捻らざるを得ないものばかりなのだよ。

 しかし、「こんなの、今を逃したらもう上映がかかる事もDVD化する事もあるまい」という作品とも言えるので、ある意味大当たりなのかもしれないけど(笑)。

 という訳で、来週も懲りずに行くよ。
 果桜史果さんも同じの見に行くよ(笑)。
 最後まで当りを引くかな(爆)。

四万人の目撃者 日本推理作家協会賞受賞作全集 (10)
どこに埋もれているのやら。

2011年6月17日 (金)

ねばーえんでぃんぐすと~り~…

漫画としては面白いんだけど、いい加減終わって欲しいという作品が存在する。

 少女漫画なら「王家の紋章」と「ガラスの仮面」が2大巨頭という事は誰しも認めると思うが、今の自分にとってはコレである。

名探偵コナン 72 (少年サンデーコミックス)

 コナンは、1巻が初版の頃から買い続けている。
 大学生の頃だったのは間違いないから、もうかれこれ14年くらいにはなりますか。
 推理ものだし、楽しんでいるのは間違いないのだが、まさかこんなに続くと思わなかったので、いい加減終わってくれないかと思っている自分もいる。

 ていうか、「王家の紋章」にしろ「ガラスの仮面」にしろ、自分にとっては他人事なのは、今現在買ってないからなのよ。
 どういった形にせよ完結したら、一旦は揃えて最初から読みたいと思っているのだが、今途中まで買い揃えている訳じゃないから、気長に待つ事はできる。

 コナンは現在進行形で読んでいるので、「こういうふうになって欲しい」というファンなりの思いがあるし、ミステリだから当然自分で色々推理してる部分もあるので、必要以上にやきもきしてしまう訳です。
 何らかの事故があって、途中で終わってしまったらどうしよう、とか。
 最悪でも、黒の組織との対決は決着つけてくんないかなぁ。
 「こち亀」のウワサのように、最終回までの数回分は既に完成している、とかであって欲しい、とすら思っているよ(^-^;

 せめて100巻で終了にして欲しいと思っている、複雑なファン心なのであった。
 ていうか、50巻で終わるって思ってたのにぃぃぃぃ。

2011年6月14日 (火)

ただ待つのみ

今日は月に2回しかない、大人バレエの日。

 なのになのに、広報委員会とも重なってしまった(;ω;)

 しかしまぁ、委員会は10時半から。
 バレエは11時半から12時半まで。
 少し遅れるくらいで何とかなるかなぁ、と、バレエのシューズやらスパッツやらを詰め込んだバッグで学校に行った訳です。
 委員会には勿論、必要ない大荷物で(笑)。

 今日は広報誌の印刷、発送準備の日だったのだが、肝心の広報誌が待てど暮らせど来ない。
 何やら「印刷がうまくできない」と言う。
 データが入ったUSBメモリを直接差し込んで印刷できるタイプの印刷機(というかコピー機)なんだけど、その印刷設定がうまくいかないんだと。
 多分、ヲレ見れば分かるんだろうなぁ。
 でもそこででしゃばるのもヤだしなぁ…。

 そんなこんなで、広報誌がやっと到着したのが12時過ぎ。
 1時間半、ただ待っただけ。

 そこから発送準備な訳で、丁度バレエが終わった頃に、委員会もお開きとなりましたつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 なんか、すげーこの先思いやられるというか、自分の時は気をつけよう…。

2011年6月12日 (日)

猫は知っていた

今週の神保町シアターも悩みに悩んだ挙句、「猫は知っていた」に決めた。
 仁木悦子好きだし。
 ていうか、今だってドラマ化すればいいのに、と思うんだ。
 読み返してもそんなに古臭い感じはしないし、それこそ子役をふんだんに使って子ども向けの推理ドラマ作ってもいいんじゃないかと。

 それはさておき、白黒映画の方です。
 …原作通りなのか無視してるのか、よくわかんない出来になっとりました( ̄Д ̄;;
 なんていうか、謎解きに必要な材料を出すのにいっぱいいっぱいで、逆に話の筋が追いにくい。

 原作だと、仁木兄妹の探偵コンビと言いつつ頭脳プレーは兄担当な訳だが、映画では妹だけが活躍。
 ていうか、兄は行動派の妹の足ひっぱるは推理のミスリードするわで、寧ろいらない子(-゛-メ)
 その辺りも、原作ファンとしては受け入れられないところだ。

 原作はシリーズ化しているけど、映画はそうならなかったのが分かる気がする迷作であった…。

猫は知っていた―仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)
原作は名作。

2011年6月 9日 (木)

キャプテン

某ついった(全然某じゃねぇ)で、ちばあきおの「キャプテン」「プレイボール」の話になり、どうしても我慢できなくなって、ネット書店でオトナ買い。

 個人的には、野球漫画のベスト1だと思っているんだけど、如何せん地味すぎて。
 アニメにもなっているから、知名度はそれなりにあると思うんだけど。

 でまぁ、順番として、当然中学時代の「キャプテン」から読んでいるのだが、勿論高校時代の「プレイボール」も知ってる訳で、そして読み手もいい加減オトナになっちゃってるもんだから、昔のように感動できない自分がいる(笑)。

 だって谷口くん、高校生になったら途端にイガラシ級にクレバーになっちゃって、より戦略的にチームを組んだり作戦を練ってる訳ですよ。
 がむしゃらに真面目が取り得だった中学時代とどっちが野球的に面白いかと言えば、やっぱり高校時代になっちゃうよなぁ、と。

 あとまぁ、文庫版「キャプテン」において、一番涙が出てくるのはちばてつやのコメントだなぁ、と。

 読んでいて様々な思いが頭をよぎる。
 少し哀しい作品になってしまった。

キャプテン 1 (集英社文庫―コミック版)
名作には違いない。

2011年6月 5日 (日)

三本指の男

神保町シアターで「美女と探偵」なる上映プログラムが組まれるそうで。

 調べたら結構ストライクゾーンなので、都合をつけて見に行く事にする。
 と言っても、ぴいきちを連れて行ける訳もないので、相方に頼める土日のみなんだけど。

 1週目はオール横溝原作という、個人的には狂喜乱舞もの。
 ただまぁ、上記の如く制限はあるので、色々悩む。
 そのうち、高倉健の「悪魔の手毬唄」は一度見たのでスルー。
 中尾彬の「本陣殺人事件」と池部良の「吸血蛾」も、よく考えたらDVDで持っていた。
 残るは片岡千恵蔵の三作と西田敏行の「悪魔が来りて笛を吹く」なのだが、まぁ、西田金田一は東映でもあることだし、近い将来DVD化されるんではないかと思うので、結果、都合の合う「三本指の男」に決めた。

 これは「本陣殺人事件」が原作なのだが、片岡千恵蔵扮する金田一耕助は、バリバリの洋装でアクションまでこなすという伝説の怪作なのだ。

 でまぁ、その伝説を真近で見てきました。
 色んな意味で、原作ぶち壊し(笑)。
 それでも憎めない作品に仕上がっているのは、片岡千恵蔵のお陰ですかね(笑)。
 あと、ぶち壊されたもののうち、原作の所謂「理解し難い動機」の部分が、現代的に納得できるものに変わってる、っていうのもあるかもしれない。
 ある意味、その所為で全てがぶち壊されてるんだけどさぁ(^-^;

 あまり考えず、千恵蔵の一本背負いを見とけ、というのが正しい鑑賞法だったかもー(笑)。
 この先4週間、こんな感じで行きましょう。

本陣殺人事件 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
本家。

2011年6月 3日 (金)

夢にも思わない

夢にも思わない (角川文庫)
続編ドン。

 昔からイマイチ実感が沸かない設定の一つに「ものすごい不良」というものがありまして。

 ていうか、中学・高校と見たことがない。
 腐ったミカンな加藤君(笑)みたいな時代は既に過ぎ去っていたので、暴れ回る人は当然いなかった。
 隠れて喫煙とか援助交際(昔はそんな言葉なかったが)みたいな人はいたかも知れないが、飽くまで「隠れて」いたので表面には出ていなかったし。
 寧ろ大学の方がいたかなぁ。
 未だ「○○派」みたいな感じで、色々ご活躍されていたようです。
 ま、不良とは違うけど。

 今後、子供達の年代で、そういう人見かけたりするのかなぁ。
 免疫がないのに、きちんと対応できるかなぁ、ヲレ。

 以上、作品とほぼ関係ない、本作の感想でした(笑)。

2011年6月 1日 (水)

今夜は眠れない

何故ここのところ宮部みゆきばかり読んでいるかというと、バレエの送り迎えで行く地区センターの図書室には、大して本がないからなんです。
 自分が興味あるジャンルでは、宮部みゆきが揃っている方なので、端っこから読み潰していっている訳なんです。

 そんな理由で、宮部いまさらシリーズ。
今夜は眠れない (角川文庫)

 個人的に、宮部みゆきは中高生くらいの一人称が一番面白い気がするんだけど、どうでしょう。
 熱すぎず、さりとて冷たすぎもしない距離感が、非常に共感できるワタクシは、既におばちゃんだったりする訳だがね。
 それとも今時の中高生では、こんな純朴な少年はちゃんちゃらおかしくて、共感できなかったりするんだろうか。

 地区センターのラウンジで、顔寄せ合ってDSをしている少年少女を見るだに、「いい本もあるんだから、ちっとは図書室も使えよ」と思ってしまう、おせっかいおばちゃんなのであった。

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